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2024-04

天国からのシャル実況-4 - 2014.03.24 Mon

今回のシャル実況は反復って言うか、テンション低いです。
管理人の心理状況が出てしまったか低調な体調が出てしまったというか(汗)
それ以前に途中でつっこみ入りそうなノリになったけど不自然だったのでやめましたw
そんなわけで、あんまり期待しないでくださいませ~(苦笑)
次回は、二人揃う予定なので、テンションUPするとうれしいな。
ではでは、行ってみましょう。


天国からのシャル実況 4

-4.


話は一週間ほど前にさかのぼる。
シンがダリルシェイドを離れてから1ヶ月が経とうとしていたその頃だった。
「船が戻ってこられない?」
坊ちゃん自身は、手間取っていた最後の仕事を終えて、ストレイライズから戻ってきたばかりだった。
ようやく執務室に戻ったと思えばこれだ。
坊ちゃんは怪訝な表情で聞き返した。
「えぇ、ここしばらくアクアヴェイルからの商船も来ていないので皆気にかけ始めたところなんですが、こちらからアクアヴェイルに向かった船も予定の寄港日を過ぎても戻ってきておらず調印が失敗したとの噂も流れまして…」
「あり得ない。所詮、噂だろう」
シンの方も予定通りならそろそろ戻っていい頃。
そうだよね、ジョニーたちとの関係をかんがみるにありえないんだ、そんなこと。
あんまりぴしゃりと言い切ったので報告に来た兵士は言葉を詰まらせてしまった。
でも別に理由があれば、帰ってこられないこともあるかもしれない。
たとえば、内乱に巻き込まれたとか。ない話ではない。
「それはいつの話だ?その後、確認する手段は講じたのか」
坊ちゃんは聞き返す。
「えぇ、追って部隊を派遣しています」
「アクアヴェイルを刺激するつもりか!」
「す、すみません」
一喝に兵士は怯えたような顔をつくった。
坊ちゃん、若いながらもカリスマ的なものがありますからね。
萎縮させてしまったことには気づいたのだろう。
いや、と声を低く落ち着く。
「その部隊はいつ戻る?」
短く息を零したのは果たしてどんな意味なのか。質問を続ける。
「早くてあと5日。オベロン社のクルーザーを使わせていただいています」
兵士を下がらせると坊ちゃんは深い息と共に窓の外を見上げた。
ため息が我知らず物憂いでいることを証明してますね。
2日後。
坊ちゃんにしては良く待ったほうだろう。
「言うなれば嵐の壁だな。あれじゃ帆船は乗り切れないぜ」
クルーザに同乗していたらしいシエーネがやってきていた。
シエーネは、騒乱時にはリトラー指令の助手をしてた人だけど、もともとジャンクハンターだったので今は、ジャンクランドとダリルシェイドを気まぐれに行き来しているようだ。
アクアヴェイルへもきっと単純な興味で同行したに違いない。
ともあれ、彼がもたらしたのは坊ちゃんにとっては、想像の範疇を超えた事態だった。
アクアヴェイル大陸周辺は止まない嵐が吹き荒れ、それらが遥かからでも目視できるほどの厚さで横たわっているという。
当初はクルーザで突破も試みたが、敢え無く断念。
彼らは進路をセインガルドへ戻して待ってみても天を突く黒雲は晴れることなく、結局帰還するしかなかった。
「途中、カルバレイスからの帆船にも会ったんだけど向こう側も同じだってよ。船の行き来がぱったり途絶えたって事はおそらく周りがそうなんだろうな」
回りがそうということは、つまり、アクアヴェイルは隔離させられているということ。
それも、もう数週間も前から。
「どういうことだ……?」
自問するように坊ちゃんは呟く。
「計測される磁気はめちゃくちゃだった。…さすがに高度レンズ動力のクルーザは問題なかったが、普通の羅針盤じゃ方向も怪しいだろうな」
「……」
「……リオン、 シン は向こうに行きっぱなしなんだろう?───心配だな」
そんなことは言われなくてもそうなのだろう。
まして、坊ちゃんが一人で行くように言ったのだから、自分だって責めているかもしれない。
「あいつはわざわざ嵐に帆船をつっこませるような馬鹿な真似はしない。……街にいるなら無事だろう」
そうあってほしいという希望、かな。
嵐の壁の向こうがどうなっているのかわからない以上、できれば考えたくないんだろう。
最悪はいつでも想定できる。そうして、生きてきた坊ちゃんだから。
でも、だからこそ考えたくない。
「とにかくその嵐が止まないのであればこちらから突破するしかないわけです」
開け放たれたままの扉から会話に参加してきたのはレイノルズだった。
まだ若い彼の後ろには、評議会のメンバーの数名が揃っていた。
「何か方策があるのか?」
彼らは部屋へ入ってきて応接室はそのまま会議場と相成った。
「海か空かしか経路ないことは確かですが…」
うん、それは普通に考えてわかることなんだけどね…
「本気で突破する気なら生半可なものじゃ無理だぞ。それに多分、今回の部隊に入ってたやつは行きたがらない」
軽く言ってのけているが、実は死ぬほどの目にあったのかもしれないね。
ともあれ、そうすると方策は絞られてくるわけで。
「飛行竜かベルナルド、ですね」
「ベルナルドは無理だろう。海中も様子が知れている」
「じゃあ飛行竜しかないということか」
助ける気があるのかないのか。
決定にかけるものの言い方にちょっといらっとくる。
「飛行竜はすぐに用意できるのか」
「今はノイシュタットに出ています。戻ってきてメンテをかけて…出たばかりですからすぐに呼び戻しても早くて2週間というところですかね」
明日の天気はくもりですかね、くらいの言い方に坊ちゃんもいらっとしている様子。
「時間がかかりすぎる」
「帰還者の証言によると嵐のはじまりからアクアヴェイルまでの距離は数十キロあります。高度を考えると雷雲の距離によっては墜ちる可能性もありますから…その辺りも鑑みてからでないと…あっリオンさん!?」
坊ちゃんは、最後まで聞き終わらないうちに席を立ちマントを引っつかむようにして肩に回す。
埒が明かないことがわかったのだろう。
行動はすばやかった。
「おい、リオン!」
ホールを抜け、長い廊下を通って自室に向かうリオンを追い呼び止めたのはシエーネだ。
足をとめずに振り返り追いつくのを待つ。
「どこに行くんだ!」
追いついてきて早足に一歩後ろにつきながら叫ぶように訊いた。
「準備だ」
「なんの」
「ファンダリアへ向かう」
「何!?」
ファンダリア…ということは…
「イクシフォスラーを使う天地戦争時代の遺産だ。あれなら飛行竜よりも早くアクアヴェイルへ向かえるからな」
坊ちゃんがついに動き出した。まぁ…これだけ条件がそろってればしびれ切らすのも当然と言えば当然だけどね~
「どうせ僕にしか使えない。危険に晒されるのも僕一人だ。誰も文句はないだろう」
惚れそうです。男らしいです。
こう言う側面には、旧体制から排出された評議員等へ対する鬱憤もあるのだろうけれど…
早く助けに行ってあげてくださいね。

● COMMENT ●

やっぱりシャルはいい味だしてますね^_^

エボルブ何とか1枚リオンをGET出来ました^_^
しかしレートが高すぎて集められなさそうf^_^;

Re: タイトルなし

おー頑張ってますね。
私はもうエボルブはこのまま卒業な予感です。
育成も今持ってるカードより強いの来ないだろうし(カオスは無理(苦笑)
なんだか無課金で来られるところまで来てしまったというか。
リオンはけっこう売りに出されてるって言う話を聞きましたが
アイテムとトレードとかできるんじゃないでしょうか?
でも財布が限界突破しそうですね(笑)


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