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2024-05

岩手に行ってきました。 - 2016.09.21 Wed

(今頃)夏休みなので、岩手に祖父母の墓参りに行ってきました。
ひと月ほど前に唐突に思いついて、今回は車で。
伯父の家まで片道6時間くらい。ほとんど高速なので運転は全く疲れないし、荷物が詰めるのが車の利点ですね。
そして、カーナビの便利さをはじめて知った(←地図が読めるので、基本、ナビいらなかった人)。
基本、電車が通っているところしか行かない派だったのですがたまにはいいなと思いました。

今回の旅はいろいろと運が良いことが多かったです。
台風で日本のどこもかしこが雨模様なのに、車から降りると小雨、もしくは止んでくれたり、何も考えずに寄った平泉で秘仏の御開帳やってたり、野草園ではお茶会の開始時間どんぴしゃに入って、招かれたり。
お茶会では、元来の茶道は作法などなく、香を焚いて捧げてから二人一組でお茶をたてて、それからは好きに飲む、とかちゃんと説明してくれて、かつ堅苦しくなく配られた抹茶とお菓子をいただく、という気さくで勉強になるイベントだったので楽しかったです。

「本当はね、ろうそくにつけた火から白檀つけるんですよ。でもこのろうそくLEDだから(笑)」

家元らしき人もフランクな感じ。着物はきちんと着てたけど。

以下、ちょこっとレポ。

旅行前日に近所の神社(行先と同じ地名かつ旅の神様。水神の大きなお社もある)にきちんと挨拶していったからばっちり加護受けた感じですね(笑)
そして、祖父母のお墓参りってことで、花を切るはさみや線香持って行ったんだけどよく考えたら祖父は神主なので線香いらない上に、お彼岸も関係ないんじゃね?って後から気が付きました。
お彼岸だったのはたまたまだけど…お墓あるとこ、寺なんですけど…(特別入ってるらしい。でも過去碑には当然戒名などない)。
そして、曾祖父の名前が「左膳」さんであることにちょっとかっこいいとか思ってしまった。
祖父とそのご兄弟は「右京」と「左京」だし、父の兄弟はみんな漢字一文字(「きょう」とか「こう」とか、連載後に気づいたけど「しん」おじさんもいるw )だし、当時にしてはハイカラ(死語)な名前のつけ方だなぁと思います。
その影響だか、私も一文字で男性にもいる名前ですが。

そして、お墓も地方色が出ているというか、そのお寺は自然石を用いたものが多くてかっこいいなどと思ってしまいました。
あと、神社多い。今住んでるとこ、神社あんまりないのでそういうのもやはり違うのだなとか、稲刈り後の稲の積み方も地方によって違うとか、世間一般的にはどーーーでもいいところばかり見ていました。
一泊目は仙台まで戻って泊まって、二日目は「カメイ美術館」なるところにいったらこれまたすごかった。
蝶が15000頭も展示されてて、美術館じゃないよねこれ、研究所だよね。
みたいな光景でむちゃくちゃわくわくした。

nikki160921.jpg

そんなに広くないのですが、1時間くらいいた気がします。
楽しそうに見ていたのがわかったのでしょう。説明員のおじさんが来て、要所要所を説明してくれました。
写真も撮っていいよ、と言われ喜んで撮ってみた。
ここ以外は大英博物館にしかいないレアな蝶の標本もありました。

この美術館のすごいところは、私設で、社会教育の財団を立ち上げた人が作られたそうで、公金でろくでもない箱もの作るより本当に個人で社会貢献してる人もいるんだな、って思ったことです。
すみません、公務員たたきしてるわけじゃないです。むしろ内部事情知ってると余計そう思います。
カメイさんは蝶大好きだったそうで、蝶だけじゃなく絵画や伝統工芸品(こけし)とかもあるのですが、ものすごくそれがよく出ていると思いました。
掛け値なしに「好きだから集めた」「好きだから飾ってる」っていうのがきっと見てる方も面白いと思えるんだろうなぁ。
甲虫類も珍しいのが1000種以上いて、巨大ナナフシとか友達に写真送っちゃろと思って写真撮ったりしてたら「女性でこっち熱心に見る人って珍しいですよね」と言われました。
うん、ヘラクレスとかカブトムシ系は割とあちこちにあるから珍しくないけど、とげとげしたナナフシ20㎝以上もあるのとかは「何に擬態するんだよ」って思いながら見てた。
蝶も「ジャングルの大木の上を飛んでるから、普通の人じゃとれないんですよね」って話聞いて目から鱗だった。
そうだよね、日本じゃちいさいのがてふてふ飛んでるくらいだけど、鳥くらいでっかいのだったらそれくらい上飛ぶよね。
生態系の違いを感じました。

あとはお昼食べて神社行って、会津へGO。
会津は吟詠をやっている母が行きたいとのことで、白虎隊自刃の地を参りました。
石灯篭が、亀が土台になっててカエルが柱をよじのぼってるのとか、変わってるのがありました(またそういうところを…)
白虎隊は一人蘇生した人がいたっての、知らなかったですよ…
彼らは城下が燃えてるのを見て「そんな簡単に城が落ちるはずがない。帰城する」という人と「討ち死にする」人の間で意見が合わなかったそうで、でも最後に「敵に捕まったら主君や先祖に迷惑だから自刃する」という意見に全員賛同したそうです。
結局城は落ちていなかったので、最初の人の読みが正しかったわけだけど、正しいとか間違ってるとか、そういうのじゃないのだなぁと感じました。
200人以上が生き残っていて2番隊だけ自刃してしまった。っていうのを見たときには若干、「え」って思ってしまいましたが、現地に行っていろいろ見るとやはり違うものなんですねぇ。
引率は生きていたっていうからまた一体何がどうなったのかと気になるところです。
あと普通に16,17歳の部隊っていうからいろいろ美化されてそうだけど、生き残った人は奥さんが発見して蘇生したってあったから、妻帯者っていう時点で見え方変わった。当時の年齢としたら当たり前かもだけど。
御朱印があったのが最大の謎でした。
「え、寺?神社じゃないよね」って受付で話してたら「お墓です」ってきっぱり言われたので。
……お墓と縁を結ぶのか……
神社と寺の御朱印帳を分けている人は一体どちらに書いてもらうのだろうか…(どうでもよい疑問)。

宿は、どちらも8千円くらいでしたがとてもよかったです。
一泊目はミシュランで☆もらってたとこみたいで、すごくきれいなビジネスホテル(旅館?)。
物理的にきれいとかもあるけど、行き届いている。いろいろが。
小さいのに、接客や動作が丁寧で料理もきちんと作ってた。晩翠亭いこい荘と言います。
仙台行くときはおすすめです(ただし、大学病院の前なので、ピーポーピーポー何度も聞こえます)。
二泊目は大江戸温泉の系列。会津まで行って大江戸温泉てww
と思ってましたが、バイキング2回付で8千円とかすごい。決して「チン」ではない料理がたくさん並んでました。
部屋も温泉も広いし、岩盤浴ついてるし、卓球とバーチャルゴルフはさすがにしないと思ったけどアミューズメントホテルっぽいですね。
どちらもギリギリに探した宿だったけどおおむね当たりでした(後者は喫煙可能なので消臭はしてほしい…)。
そのまま、新潟方面通ってSA巡りして、レルヒさんが登場するまでにお土産買って夕方には帰着できました。
高速はずっと雨の教習コースみたいになってた。

あまりあちこちは寄らなかったけれど、観光ではなかったので良い旅だったと思います。
大阪方面に一人旅しようと思ってたのですが、この時期は台風多いから南の方は危険だと思ってたんですよね…

それはまた、次の機会にして今週はまったり過ごしたいと思います。

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